モバイル・インターネットキャピタル、DNX Venturesを引受先とする1.0億円の資金調達を実施 (2020/6/4)

DPC対象病院に特化した地域連携強化サービス「foro CRM」を提供するメダップ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:柳内健)は、プレシリーズAラウンドとしてこの度モバイル・インターネットキャピタル株式会社、DNX Venturesが運営する各ファンドから1.0億円の資金調達を実施しました。

当社は「医療におけるSDGsの達成に貢献する」というミッションのもと2017年8月に設立されました。2019年7月には大病院(DPC対象病院)に特化した地域連携強化サービス「foro CRM」をリリースし、専門家による伴走と連携先関係管理(CRM)ツールを組み合わせた地域連携強化支援サービスを提供しています。
この度調達した資金は主に、「foro CRM」事業のプロダクトの大幅な機能強化・エンジニア採用に充て、さらに多くの病院の業務改善・効率化に貢献してまいります。


■アフターコロナの医療システムへの価値貢献について
新型コロナウイルスの影響で、COVID-19患者の受入れや病棟閉鎖などの大幅な変化を求められた病院はもちろん、それ以外の病院においても、患者数の減少により経営が悪化傾向にあります。
これは感染を恐れて受診を控える患者が増加したこと、入院医療に関しても不急の予定入院・予定手術を延期する方針が打ち出されていることで、医療機関同士の連携が滞っていることが原因です。地域の診療所から病院への紹介や、介護・在宅医への流れといった連携がうまくいかないケースが多く見られます。
中でも、実際にCOVID-19が疑われる患者の受け入れ・入院に対応することの多い急性期病院に対する影響は大きく、急性期病院の患者受け入れと、送り出し(転院、退院)がスムーズに行われる状態への回復が急務です。当社は「foro CRM」事業により、これらの早期回復を推進し、適切な医療が全ての人に届く世界を実現します。またFax,Tel,対面,郵送が中心の医療機関間のコミュニケーションをデジタライズ化することにより、アフターコロナ、さらにその将来を見据えた医療システムの構築を目指します。


■foro CRMについて
foro CRMはDPC対象病院に特化した、医療分野での関係構築・マーケティング・データ分析の専門家による伴走と連携先関係管理(CRM)ツールを組み合わせた、地域連携強化サービスです。DPC対象病院の地域連携活動において、簡単に高度なPDCAサイクルを実現することで、地域連携の強化を実現します。
病床機能分化や地域包括ケアシステムの実現に伴って、患者への医療提供や病院経営における医療機関同士や介護施設等との連携の重要性が高まっています。しかしながら、地域連携活動においては多様な活動やデータが存在するため、活動記録の一元管理及び効果検証は困難でした。
foro CRMは地域連携活動記録にプラットフォームを提供し、データの一元管理を可能にします。さらに、それらをDPCデータ、紹介・逆紹介データなどと結び付け、連携活動の戦略立案と効果検証を可能にします。また、これらを当社専門家がサポートすることで、より確実にDPC対象病院とクリニックの効果的な意思疎通を実現します。


foro CRMサービスサイト:https://foro-crm.jp/

■メダップ株式会社について
「医療におけるSDGsの達成に貢献する」をミッションに、医療従事者の労働量や医療費などが持続可能な形で、医療サービスの質が改善される世界を実現することを目指します。

会社名:メダップ株式会社
代表者:柳内 健
設立 :2017年8月
所在地:〒105-0013 東京都港区浜松町2-2-15
URL :https://www.medup.jp/